床上式ピットレス車輪旋盤 PLシリーズ
輪軸の状態で車輪踏面及びフランジ部とブレーキディスクを削正するコンパクトタイプの装置です。
本装置は、車輪径580~662mmの車輪踏面及びフランジ部・ディスク面をセンサーにより自動的に計測し、削正を行う車輪旋盤です。
床上にそのまま設置可能である事が最大の特徴であり、ピット(掘削工事)を必要としないため、基礎に関わる工事費の低減や工期短縮が実現できます。
スペック
軌間 | 1435mm |
車輪直径 | 662~580mm |
軸長 | 2135~2090mm |
車輪幅 | 125mm |
送り速度 | 0.15~3.0mm/rev |
最大切込量 | 2mm |
ワーク重量 | 1000kg |
本体総重量 | 20000kg |
本体全長 | 7000×4750mm |
装置高さ | 2200mm |
納品実績
大阪市高速電気軌道㈱様