新型4000系車両では、各号車の車端部に設けている優先席や優先スペースの空間を一般席と区別するために、ユニバーサルデザインの床敷物を新しく張替ました。

この優先スペースをお客様がより安心してご利用いただくために「ピクト」を大きくし、一般席との違いを明確にすることで差別化を図っています。

※本工事で施工している「デザインフロアP」は

　ロンシール工業(株)様の登録商標です。

車両の分割併合に対応した編成位置自動認識機能付きの車載カメラシステムです。カメラの映像によりドア付近の状況を適切に判断することができます。

運転台をユニット化し、各種機器をあらかじめ組み込んでおくことにより車体製作工程の短縮や品質向上につなげています。

九州新幹線800系や西九州新幹線N700Sにラゲージラックを搭載しています。お客さまの大きなお荷物を収納することができます。

JR九州D&S列車「36ぷらす3」の室内に収納庫を設置しています。お客さまの大きなお荷物を収納することができます。

JR九州D&S列車「36ぷらす3」等の室内に窓額縁パネルを使用しています。

握り棒に曲線を取り入れることで室内デザインにマッチさせたスタンションポールです。

木を感じるプライウッドを使用した腰掛です。座面、背ずりはさまざまなデザインに対応します。

気動車の車側灯に使用しています。材質はポリカーボネート製で、ガラス製に比べ強度が向上しています。衝撃等による割損を防止します。 ※鉄道車両用材料燃焼性試験 不燃取得済

新幹線車両の前面フサギ板を3次元形状スキャニング装置でデータを取り、木型専用切削機械で木型を製作し、木型に合わせながら板材を叩き出しで製作しました。